オンラインサロン
サブスク事業にも対応できる継続課金システム
オンラインサロンは有料登録することで利用できる会員制のコミュニティサイトです。月額制、年額制のオンラインサロンが多いため、定額課金制(サブスクリプション制)の形式を取っているのが特徴です。
定額課金制のオンラインサロンでは、決済方法にクレジットカード決済を導入することは必須事項と言えます。継続課金(サブスクリプション決済)に対応していれば、毎月・毎年の定額決済を自動で実行することができるため、未収リスクを下げて利用額を徴収できます。
オンラインサロン向け決済サービスの特徴
継続課金に対応
- オンラインサロンにおすすめの決済手法は、継続課金(サブスクリプション決済)に対応したクレジットカード決済です。大多数のオンラインサロンの料金体系は月額、もしくは年額で支払う形式のため、継続課金に対応することで毎月・毎年定められた金額を自動で決済できます。事業者側もエンドユーザー側も逐一決済を行う必要がないため、決済作業に伴う手間を削減できます。
メールリンク決済も利用可能
- メールリンク決済は、クレジットカード情報の入力ページへのリンクを記載したURLをメールで送信するサービスです。サロンサイトに決済機能がついていない、メールで決済方法を送りたい場合など、用途に合わせて利用することができます。またセキュリティの観点から、サロンサイトに直接決済機能を搭載することに抵抗がある方にもおすすめです。
未収リスクの軽減
- 都度決済は、エンドユーザーが決済の度に決済作業を行うことで売り上げが発生します。しかし毎月など高頻度で決済が発生する場合、払い忘れが発生し未収金に繋がるリスクが高くなってしまいます。クレジットカード決済を導入することで、毎月の支払い分を自動で決済することができるため未収リスクを軽減できます。
決済代行サービスを利用するメリット
導入に掛かる労力を軽減できる
- 決済代行会社を利用せずに決済サービスを導入するには決済ブランドごとに申込みをする必要があるため、導入までに多くの手間が掛かります。決済代行会社を利用することで申込みから審査まで一括で完了させることができ、導入に掛かる作業を効率化することができます。また、専用の決済決済システムを用意する必要もないため、導入時のコストを軽減できます。
PCI DSSに準拠した強固なセキュリティ
- 割賦販売法の改正により、事業者はクレジットカード情報の非保持化が義務付けられ、クレジットカード情報を保持するにはPCI DSSに準拠することが必須となりました。自社でPCI DSSに準拠するには脆弱性の対応や年1回の継続審査などハードルが非常に高いです。決済代行会社はPCI DSSに準拠しており、自社でセキュリティ対応ができなくても決済サービスを利用できます。
入金サイクルを統一し管理を効率化できる
- 決済代行会社を通さずに複数の決済サービスを導入した場合、売上の入金も各サービスごとになるため入金日がバラバラになることがあります。決済代行会社経由の導入であれば、契約時に決められた入金日に一括で入金され、売上は専用の管理画面でリアルタイムに確認することができます。
このような事業者におすすめ
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